畑で森で、採れたものを中心に。たまには街のおいしいお店へも。
“自然派食いしんぼう”こと mizunami organic farm のトモミが、 季節の恵みを楽しむ様を、みなさんにもおすそ分け。
こんにちは。蒸し暑かったり、エアコン冷えにやられて怠くなったり、ぐったりしてませんか?
私は夏の暑さが大好物だから「やっと真夏がきたー!」と元気に喜んでいます。
今日は、そんな暑い日々に、夏バテ気味な人にもぴったりなひんやりメニューのご紹介。
例年うちの畑は、のんびりし過ぎてて、夏野菜のスタートが遅いんですけど、今年はいつもにも増して遅い。春から初夏をすっとばして突然の夏?そこから一瞬の梅雨と、季節の流れが変則的で、苗づくりがなかなか進みませんでした。
こうやって野菜をつくったりしていると、温度を感じて、自然の流れに触れる機会が増えます。気候変動を身近に実感する。
温暖化して、ただ暑くなっているというよりも、いままでの規則性が乱れている感じ。ぐちゃぐちゃで読めなくて困っちゃう。美味しい野菜が出来ないの困っちゃう。
とはいえもう8月も目の前。さすがに夏野菜が実り始めました。 トマト、キュウリ、ピーマン、パプリカあたりの夏野菜がもりもりなり始める時期。
一度出来始めると「食卓が彩り豊か」をはるかに通り越して、どんどんなります。こちらのお食事ペースを無視して、一斉になります。腐らせる前に加工しなきゃ!と追われるくらいになってきます。
そんな時期の最適メニューといえば、ガスパチョ。
夏野菜全部盛り、刻んでミキサーかけて、冷やすだけ! ニンニク玉ねぎでパワーをつけて、トマトやキュウリで栄養摂りながらクールダウン。しかも、ひんやり喉ごしも良いから、少し夏バテ気味の人もするりと飲める。
夏野菜真っ盛りのいま、ぜひ作ってみてください。
詳しいレシピは、ネットでお好みのものを探してみてね。今回、私はグルメ雑誌danchuさんのレシピを参考にしました。